2021/05/31 10:04
日本には、たくさんの生地の産地があります。
・岡山はジーンズ(ジャパンデニム)
・京都は西陣織物
・大阪は平織り
・一宮は世界にも名が通る尾州織(ウール生地)
・兵庫西脇の播州織は(シャツ地)
・栃木足利は足利銘仙、トリコット、トーションレース
・群馬は桐生織、伊勢崎銘仙
・能登半島、ストレッチ生地
などなど、、、、、
廃れてしまった産地もありますが、
日本の生地や産地は世界のメゾンやメーカーに人気の素材となっています。
繊維生地や付属品のクオリティはあまりメディアなどに出ないので、
分からない知らない事が多いと思います。
現在、日本の繊維素材は質の高さ世界No.1と言っても過言ではないくらいの
品質です。フランスのメゾンでも高級ラインは日本の繊維素地が使われています。
縫製も然り、重要なところや繊細なところは今でも日本の『技術』が信頼されているのです。
物持ちも良く型崩れしない
繊細でも全然壊れない
値段からすれば高いと感じるかもしれませんが、
それだけの技術やクオリティが込められています。
Sawtooth Roofも展示会などへ足を運び
今まで染色してきた様々な生地を取り扱った経験を踏まえ
生地や素材のセレクトをし商品に反映しております。